TOTO(株) 5332 ニュース記録

TOTO(株) 5332 日経平均採用銘柄ニュース記録

中国の衛生陶器市場で1位

 中国で9工場(福建工場が2013年稼動予定)、営業所8ヵ所を経営していて、中国の高級衛生陶器市場でシェア38%と1位とメリルリンチ証券では紹介。

 高級市場に集中し、ブランドを確立したことで成功した。キッチンは地場メーカーも含めて競争が厳しいが、衛生陶器は土から作るので、参入障壁が高い。

 2012年は不動産市場の引き締めのタイムラグの悪影響で、2011年並みの収益に留まると予想されるが、中国のウォシュレットの売上は2004年度~11年度に5倍超に増えた。

 日本でのウォッシュレット普及率は6~7割だが、中国は0.1%未満であり、今後ウォッシュレットが爆発的に売れる可能性がある。

 TOTOの中国売上は2008年220億円→2011年313億円→2017年420億円と拡大する見込み。
 内陸部での拡販と、本社機能の中国への権限移譲が課題と指摘。
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国内住設事業の収益性改善が着実に進んでいる点はポジティブ

 TOTOが10月31日に発表した上期決算は営業利益が前年同期比3.1倍の61億1千万円だった。
 大和証券キャピタルマーケッツは11月4日にレーティング「2」(=強気)継続で、目標株価は800円と解説。

 昨年8月にトイレ、キッチン、バスなどの新製品を一挙に投入し、販売製品の約4割を入れ替えた効果が大きい。
 新製品群は従来製品よりもコストダウン(部品の共通化など)を進めたことでマージンが改善しているほか、需要喚起にもつながっているようだ。

 中国では5月に稼働開始した新工場がすでにフル生産になっているにも拘らず、依然として旺盛な需要に生産が間に合っていない模様。金融引き締めや不動産規制などの影響が懸念される中で好調が持続しているのは、元々生産能力を大きく上回る需要が続いていたことや、営業エリアを沿岸部から内陸部へ拡大していることなどが背景と紹介。


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